シトリックスでは、「その時間Volunteer活動をする」ことで社会への貢献を形にするーGlobal Day Impact(GDI)を毎年活動しています。従業員は、1年間に16時間の勤務時間をボランティア活動に充てることができる仕組みです。コロナでは、対面でのボランティアが難しいために、新しい試みが行われました。

シトリックス・ジャパンのHRでは、GDIをバーチャル・ボランティアとして7月28日に開催し、第一弾は、北海道のNPO法人である「陽だまりの家」様との協力で実現をしました。

「陽だまりの家」は、子ども、高齢者、ひとり親家庭、ひきこもりや障がいのある方、様々な福祉的困りごとをお持ちの方などを対象にして、「居場所」の提供しており、代表の古山明美氏が、地域での助け合いを目的として、平成29日に設立したNPO法人である。行政の縦割り体制から漏れてしまう人々の受け皿になること目指しています。

シトリックスでは、「その時間Volunteer活動をする」ことで社会への貢献を形にするーGlobal Day Impact(GDI)を毎年活動しています。従業員は、1年間に16時間の勤務時間をボランティア活動に充てることができる仕組みです。コロナでは、対面でのボランティアが難しいために、新しい試みが行われました。

シトリックス・ジャパンのHRでは、GDIをバーチャル・ボランティアとして7月28日に開催し、第一弾は、北海道のNPO法人である「陽だまりの家」様との協力で実現をしました。

「陽だまりの家」は、子ども、高齢者、ひとり親家庭、ひきこもりや障がいのある方、様々な福祉的困りごとをお持ちの方などを対象にして、「居場所」の提供しており、代表の古山明美氏が、地域での助け合いを目的として、平成29日に設立したNPO法人である。行政の縦割り体制から漏れてしまう人々の受け皿になること目指しています。

コロナ禍において、大きなが打撃を受けた「陽だまりの家」。インバウンドが途絶えたことで、販路も少なくなっていまいsた。福祉の仕事は、直接支援(face to face)が基本だそうです。しかし、「会えない」状況をただ見てるのでは、対象者の困りごと(要介護化や孤立化)は、進行してしまう。「陽だまりの家」では、こんな状況だからこそ、子どもや高齢者の居場所を継続してきたといいます。

それでも、足りないことを分かっていた古山様。ピンチをチャンスとして、オンライン・ボランティアを発案し、「何とか、『オンラインを活用した新しい福祉や地域のつながり創出』に取り組みたいと意気込みを見せます。

また、シトリックスとしても、初めてのオンライン・ボランティア。新たなボランティアの形が模索中であるが、「オンラインという形でも、人と人がふれあい、教え教えられ、遜色なくバーチャルでボランティアが出来るということは新発見」という声もあり、新たな従業員エンゲージメントにもつながったと言えるかもしれません。


コラム:インタビュー記事

シトリックス HRの成清さんの声:
陽だまりの家を選択した理由は何ですか。
本社が推奨するバーチャル・ボランティアの活動はいくつかあったのですが、どれも提供できるスキルを事前に提供し、ニーズがあるときにあるときに声がかかる、あるいは、単独で行うものばかり。シトリックスでは、エンゲージメントと所属意識を大切にしています。バーチャルであったとしても、一人ではなく人が集うと環境が提供できないかと探していた時に、「家でも出来る」というフレーズを謳う「陽だまりの家」に出会いました。即問い合わせをさせていただいたところ、代表の古山さんが、「マスク」と「うちわ」だったら個別の作成キットがある、それを使ってパソコンを通して先生の手許を見ながらZOOMを使ってやってみましょう!と話に乗って下さいました。

一番のチャレンジは何でしたか?
ZOOMを使って1対複数人というのが初めての試みだったことでしょうか。例えば白地に縫う糸は教える場合は色のある糸の方が見えやすい、とか、縫い方の説明を最初にやったらもっとわかりやすいかも、などと次回へのヒントも出て来ました。またそれぞれの経験値から作業のスピードにばらつきが出て来るので、次の工程に移るタイミングも難しい部分がありました。

参加者であるシトリックス 小柳津さんの声:
参加をして、どうでしたか?
コロナ禍でテレワーク生活が続き今までよりもコミュニケーションが取りにくい今、オンラインを通じてGDIのボランティア活動に参加できたこと嬉しく思います。陽だまりの家の活動に少しでも貢献でき、一緒に作った作品が少しでも役にたてたことで、参加してよかった。という満足感があります。自らの手でマスクという作品を制作し大変楽しかったです。蒸し暑い午後のひと時夢中になって作り、気が付いたら汗だくで裁縫をしている、、、という姿でした。もっと作りたい。。と思っています。

今回の参加で何か気づきや実現したいことはありますか。
会社で推進しているGDIはとても素晴らしい活動だと思います。こういった社会貢献活動に参加できることで自ら気持ちも前向きになれます。もっと多くのCitrix社員が同様に参加したらいいと思うので、勧誘活動も含めて良さを広げていきたいですね。今回のマスク作りも、作り方を覚えたので、今度チャレンジする方にもレクチャーし私達もサポートできると思います。

初めてのバーチャル・ボランティアということでしたが、それについてはどのように感じましたか。
オンラインという形でも、人と人がふれあい、教え教えられ、遜色なくバーチャルでボランティアが出来るということは新発見でした。家にいながらにしてボランティアに参加できるとは素晴らしいです。リアルの良さには至らなくてもバーチャルの良さってあるんだとしみじみ感じました。